日本人の多くの方が、「何かトラブルが生じたら歯科医院へ行く」という考えを持っていると思います。もちろん、トラブルが起きた時に歯科医院を利用するのは当然です。しかし、「病気の予防目的での通院」も、健康な口腔内の維持のためには大切なこと。実際に歯科先進国である欧米では、通院の目的は「治療」より「予防」のほうが上回っており、80歳以上の歯の残存数はおよそ20本といわれています。
ブラッシング指導 |
患者様一人ひとりの口腔内状態に合わせて、歯科衛生士がもっとも効果的なブラッシング方法を指導いたします。 |
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歯垢の染め出し |
どんなに丁寧にブラッシングをしていても、磨き残しはどうしてもできてしまうもの。専用の染め出し液を用いて磨き残し部分を明確にし、ブラッシング指導に役立てています。 |
クリーニング |
専用の器具を用いて歯ブラシが届きにくい箇所の汚れをきれいに除去していきます。また、当院では水と超微細なパウダーを吹き付ける処置(エアーフロー)を行っているので、タバコのヤニ・茶渋などの汚れも、ある程度のものであればキレイに落とすことができます。 |
フッ素塗布 |
フッ素には、細菌の繁殖を抑制すると同時に、歯の石灰化をうながす働きがあります。フッ素を歯に塗布することで歯の質が強化され、虫歯になりにくくなります。 |
シーラント |
子供の6歳臼歯(奥歯の永久歯)は、溝が深く食べかすが溜まりやすいもの。そこに樹脂(シーラント)を埋め込んで虫歯にならないようにします。 |
西巣鴨の歯医者「田島デンタルクリニック」では、患者様のお口の健康状態に合わせて、定期検診のタイミングをお知らせしています。半年に1度や1年に1度など、定期的にケアを受ける習慣をつけ、お口の健康を変わらず維持していただければと思います。